城南町の夜間照明について調べてみました
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火の君文化センター 上の写真をご覧下さい。左端は、火の君文化センター駐車場に設置されている照明器具です。なんと! 上方光束ゼロ%、光害対策型の照明器具で統一されているではありませんか! もう4年間も各種講師やボランティアとして通い続けた私さえ全く気付いていませんでした。「灯台もと暗し」です。 そういえば、改めてあたりを見渡すと、この建物全体が環境に配慮した照明で統一的にデザインされているではありませんか。 これを題材に啓発活動を行うことが重要だとそのとき感じました。 オサダ・ダイノブ前の国道沿い あわてて、(自信を持って)オサダ・ダイノブ前の国道沿いへ。 |
ここは、光があふれているはずです。ところが見上げてびっくり! 国道沿いの街路灯だけは、全て上方光束ゼロの光害対策型なんです。(上の真中の写真をご覧下さい) いったい誰が! と嬉しい悲鳴!? なんと、城南町では、拠点となるべきモデル照明が(点ではあるけれども)すでに導入されているではありませんか! ただ、「誰もそれを自覚していない」状態なのです。 これなら話は簡単です。周辺に設置されている、開放型の照明器具(上の写真・右)を、何とか取り替えていただくような活動を展開できれば、環境(星空)に配慮したモデル照明地区を作り出すことができそうではありませんか。 ここまでの説明で、これまでの経過と、今何が始まろうとしているか、の概要を、皆さんもご理解いただけたことと思います。すでに10月、21世紀もすぐ目の前に迫ってきました。来世紀に美しい星空を残し、 県民天文台の活動を伝えていくためにも、皆さんのご協力をお願いします。 |