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「熊本県民天文台」は、どんな天文台か?
1982年5月の開設以来、市民への公開活動を続けている、ユニークなアマチュア天文台です。これほど活発な活動を長年にわたって続けているアマチュアの天文台は、日本中探してもここだけ。
世界でも大変珍しい天文台といえるでしょう。
一般公開
1.天文台は、週末(金・土・日)の晴れた夜なら、いつでも一般の方に天文台を公開しています。
2.受付時間は、19時〜21時まで
3.公開時間は、19時〜22時まで
つまり、晴れた週末の夜、「星をみたい」と思ったら、21時までに随時天文台においで下さい。
21時までに受付していただけると、22時までは星空観望や解説を致します。
予 約
4.見学には予約は不要です。随時受け付けます。
ただし、学校や団体でのご利用の場合は事前にご連絡いただくと、
電子紙芝居での解説など、特別に準備を致します。
ギリシャ神話や星座物語、星の民話、星空解説、天文学の最新の話題や体験学習用の解説、地域の民話などを題材にパワーポイントでパソコン上の簡単なアニメ番組に構成していますので、晴れても曇っても楽しいひとときを過ごしていただけます。
スライディングルーフ
5.熊本県民天文台は、
スライディングルーフ式の天文台です。
屋根全体が動くので、頭の上は全部星空、空じゅう見わたせます。
夜空の星をつないで星座の形を確かめたり、星座物語や解説を聞いたりしながら、大型天体望遠鏡で惑星や星雲・星団など、星空の名所巡りができます。
楽しみ方にもとことん工夫を凝らした施設設計と運営が自慢です。
利用料金
6.料金は無料です
「それでどうやって運営できるの?」と、よく質問があります。
私たちの星空解説で、「星を見て楽しかった!」と思った方は、募金箱が用意してありますので、好きなだけ募金をしてください。
熊本県民天文台は、会員の会費と皆さん方からの募金によって運営されています。
運営の母体
7.天文台は、NPO法人になりました。
1982年の開設から20年間、「任意団体」つまり「同好会」のままで運営してきましたが、2002年に
20周年を迎えたところで「法人化」をはかることになり、2002年11月にNPO法人設立を決定、認証申請しました。
2003年2月に「設立認証」になり「法人の設立を登記」しました。
晴れて(?)
NPO法人になったわけです。
ただし、(政府や自治体など)どこからもお金をもらっているわけではないので、わずかな予算でやりくりしています。
あなたも、会員になって下さい
8.会員になるには
住所・氏名・電話番号などを記入して、FAX又は電子メールで申し込んでください。
年会費は、正会員 8,000円 、友の会会員 5,000円 です。
会員には、毎月、会誌「星屑」を郵送いたします。
例会「トークアバウト」は、毎月第2土曜日、19時30分頃から、天文台で開催。
お気軽に御参加下さい。
デジカメ天体写真術や冷却CCD、パソコンやネットワークの活用など楽しい話題が一杯です。
FAX: 0964-26-2027
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