Topページ
光害のページ
  環境大臣賞(団体の部)を受賞しました
  第15回「星空の街・あおぞらの街」全国大会で 熊日記事('03.09.19)
受賞理由と受賞者一覧
 

9/19-20、今年の大会は、浜松市のアクトシティ浜松で開催されました。
  19日、ワークショップがコングレスセンター会議室で、歓迎レセプションはオークラアクトシティホテル浜松で、夜の天体観望会は浜松天文協会の協力により、屋上憩いの広場で行われました。
  20日の大会行事は中ホール(定員1000名程度)で行われ、盛会のうちに無事終了しました。

アクトシティ浜松
 
  19日(金)開会式のあと分科会に分かれてワークショップ。音、かおり、光の3つのテーマで開催。これまでにない浜松らしいユニークな会議になりました。
 光害のワークショップでは、岩崎電気、岡山県、IDA(国際ダークスカイ協会)、浜松ホトニクスからスピーカーが登壇して問題提起が行われ、県民天文台も質疑に参加しました。
 夕方からは歓迎レセプション。受賞者として各地から参加した仲間と楽しいひとときを過ごすことができました。
 
 

20日、大会行事。
  会場は正面に立派なパイプオルガンを持つ中ホール。中ホールとは言っても、定員1,000名近い大きなホールです。YAMAHAに代表される「音楽産業の街」浜松らしく、大会式典はパイプオルガンの演奏で始まりました。
 高円宮妃殿下をお迎えし、主催者や来賓の開会の挨拶がありました。
 ついで、環境大臣賞に1団体と個人、協議会会長賞に1団体と個人が発表されました。
 受賞者紹介のあと、表彰式が行われ、賞状と副賞の授与がありました。熊本県民天文台は、最高の栄誉である環境大臣賞(団体の部)を受賞しました。
 受賞者を代表して、熊本県民天文台 艶島が謝辞を述べ、授賞式は終了しました。
 その後、高校生による劇やシンポジウムなどが行われ、大会は盛況のうちに無事終了しました。

 
 

 終了後、受賞者や浜松天文協会のメンバー他でミーティングを開催、共同して光害対策へ取り組みについて協議し、積極的な取り組みを進めることを合意しました。
 このミーティングは、豊橋市の鈴木さん、IDA日本セクションの内田さん、そして県民天文台の艶島の呼びかけによって実現しました。

  受賞を記念して、「上方光束ゼロ」防犯灯、デモ機提供プロジェクトを始めます
  Topページ
光害のページ